洗濯機のサイズ 家族の人数・洗濯頻度に合った洗濯機を選ぼう
洗濯機のサイズ 家族の人数・洗濯頻度に合った洗濯機を選ぼう
洗濯機のサイズ(洗濯容量)は、洗濯機を選ぶ際のもっとも基本的で重要な選択条件です。不必要に大きな洗濯機を購入すると、水道代・電気代といったランニングコストが無駄にかさんでしまいます。
ちなみに、洗濯容量というのは、洗濯物の体積のことではありません。これは、乾いた状態の洗濯物の重量をキログラムで表示したものです。一般的に、1人当たりの1回分の洗濯物の重量は 1.5kg が標準とされており、家族の人数分の重量を計算して、それが一度に洗える洗濯機のサイズを選ぶべきだとされています。
もっとも、1.5kg という値は家電業界が定めた便宜的・統計的な数値かもしれませんから、あくまでも参考値だと思ってください。もし自分が小まめに洗濯をする方で、1回の洗濯量が少な目だと思うのであれば、標準値をもとに計算した容量よりも一回り小さな洗濯機を選んだ方が経済的でしょう。
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ただし、ドラム式の洗濯乾燥機の場合は、適正なサイズを洗濯容量で判断できない場合がありますので注意が必要です。ドラムに入れることのできる洗濯物の容量には、洗濯容量のほかに乾燥容量という値が定められていて、これは温風乾燥するときの適性容量の上限を示したものです。
乾燥容量は、通常、洗濯容量よりも小さく設定されています。そこで、乾燥容量を超える量の衣類を洗濯したときは、温風乾燥を行なう場合、いったん洗濯機の運転を中断して、洗濯物の量を減らしてから温風乾燥のスイッチを入れなければなりません。従って、温風乾燥を頻繁に利用する場合は、洗濯容量ではなく乾燥容量で必要な洗濯機のサイズを考えるべきです。
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